劇場版!


名探偵コナン〜異次元の狙撃手〜


名探偵コナンの映画も18作目を迎えました。
今まで、全作品を映画館で観ていることもあり、今年も初日に映画館へ!




今年は映画のパンフレットを見ていても、登場人物が少なそうだなぁというのは思っていましたが・・・
FBIが全面に出ていたので、アクション的に激しいモノが見られるかなとは思っていました(笑)


ジェームズ・ジョディ・キャメルにプラスしてオープニングで赤井秀一が出てきたのは興奮しましたねぇ^^;
ちなみに・・・赤井秀一というのは、赤い彗星のシャアから取った名前だそうで(笑)


赤井秀一が何かの形で出てくるのは想像出来たけど、
世良が赤井秀一の妹だからその関連性で出てくるものだとばかり思っていましたねぇ。


タブレットとかLINEとか出てきて、最近の流行はいつも通り、しっかり入れてきますねぇ(笑)


途中で下手クソな話し方の警察官が出てきて、絶対に芸能人だろぉ・・・
って思っていたら、阪神の赤星だった件(笑)
パックンマックンは英語ペラペラで役に合っていましたねぇ。


そういう面白さもありながら、ストーリーはしっかりまとめてきますねぇ。楽しかった。


最後の子供たちとコナンと蘭と沖矢昴が連携して犯人を倒していくシーンは好きでした。
コナン映画を何回も見ている人間からすると、最後に花火サッカーボールが使われるのは分かることでしたが^^;


沖矢昴が赤井秀一と同じスナイパー能力があるのが何か個人的には嫌だなぁ。
でも、映画のパンフレットには、沖矢昴の正体=みなさんにはバレているかもしれませんが・・・
との記載。


コレは・・・
ダイレクトに沖矢昴=赤井秀一の誰でも予想出来たつまらない結末ということなのかしらね(笑)


でも、今までの単行本等から推測するに・・・
赤井秀一は3人兄弟で、赤井秀一が長男で世良が秀兄と呼んでいて3人兄弟の一番下。
次男が誰か明かされていないのと、コナンのことをよく知っていること、コナンが昴さんを信頼しきっていること、ミステリートレインのときの描写、今回の映画で世良の病室に花束を届けた沖矢昴・・・
それらを考えると、赤井秀一の弟が沖矢昴もしっくりこなくもないわけで。


と深読み出来る可能性もまだある(笑)
でも、あそこで『了解』という赤井秀一の声を出した以上は、
沖矢昴=赤井秀一で確定なのでしょうね。



それはおいといて、今回の映画がイマイチのめり込めなかったのは・・・
外国人が多過ぎて、英語でしゃべる場面が多かったことですかね。
字幕を追っていると絵と会話に集中出来ないのがイカンのです(笑)


あとは・・・
沖矢昴・世良という、けっこう新参な人物が活躍したのが何か気持ちの中で嫌だったのかも知れません(笑)


毎年、感動して涙が出るコナン映画ですが・・・
今回は何年かぶりに泣かずでしたとさ^^;


それでも、充分に楽しめた作品だったということは付け加えておきます(笑)