ジャパンカップ


豪華絢爛の素晴らしいメンバーが揃った今年のジャパンカップ


我々は火曜日夜から並んでいるわけですが、並びの列が尋常じゃない(笑)
日本ダービーよりは若干少ないようですが、当日は13万人超えの人が来場しそうです。


Point:パワー馬・洋芝14-18cm・ダービー血統・グレイソブリン持ち・牝馬


今年の要注目は、芝が洋芝14-18cmというかつて見たことないくらい洋芝が深い点。
コレに土曜日の雨もあり、日曜日の芝はパワー型馬場が濃厚。


血統的には、スタミナがしっかりしていて、かつ、パワーある配合を中心視したい。


エピファネイア
デニムアンドルビー
ジャスタウェイ
ハープスター
ジェンティルドンナ
ヒットザターゲット




エピファネイア
今のパワー型馬場の府中に最も合うのではないかという期待。
菊花賞の道悪も強気な先行策で物ともせずに快勝してしまうくらいでスタミナを問題なし。
休み明けの天皇賞・秋パドックでの入れ込み・多くの汗というレース前に浪費していたのではないかと思うくらいで、さらに出遅れという状況の中で崩れずに0.2差まで来たのは実力の証。
そして何と言っても鞍上強化でスミヨン様!!
乗り難しい馬を簡単に折り合いをつける技術。そこはやはり期待せざるを得ない。


デニムアンドルビー
昨年2着馬で、ディープインパクト×キングマンボ系も魅力。
休み明けの天皇賞・秋はドン詰まりがなければ好勝負に持ち込めていたはずで、能力は素晴らしい。
ヴィクトリアマイルの距離不足に内回りの宝塚記念と条件合わなさそうなところでの連敗は気にしない。
ローズステークスで見せた道悪の中で1頭だけ突き抜けたパワーの持ち主。
個人的には思っているより切れ味に特化している馬ではなくて、パワー型差し馬のイメージであり、今の府中の馬場にかなり向くのではないかと妄想。


ジャスタウェイ
ハーツクライ産駒で母系がパワー型。昨年の天皇賞・秋中山記念安田記念からパワーは相当なモノがある。
距離も凱旋門賞でしぶとく馬群を割って最後まで伸びていた内容から意外に大丈夫では。
馬場が合いそうで、内枠から強気な正攻法の競馬をにおわせているのも個人的には良い。
調教が良くないとの報道が出過ぎているのは嫌ですが、調教を普段ほとんど見ないので気にしないことにします(笑)


ハープスター
後方から大外ぶん回しなら評価下げたいのですが、先行勢の後ろからの競馬を示唆していますね。
位置取りが不明確で、ある程度、先行したときに終いの脚はいつも通り使えるのかも不明確。
でも、53キロは圧倒的有利ですし、凱旋門賞で大外から伸びていた点からもスタミナ面も大丈夫のように思える。
トニービン持ちなのも良いですね。
悪い馬場で競馬をしたことがないので、パワーが足りるかどうかも分かりません。
あとは・・・
素人目に見ても、冬毛ボーボーで冬場が得意な馬ではないのかも知れませんが・・・


ジェンティルドンナ
当然、2連覇中なので消すわけにはいかないですし、衰えはまだそこまでなさそう。
でも、5歳牝馬というのがやはり引っ掛かる・・・。有馬記念に出てきたら1円も買わないのですが、ココは2連覇に敬意を表して買います。
ちなみに、休み明け以外だと、ジェンティルドンナは8戦8勝です!(笑)
枠も良いですし、強気な先行策から押し切れるかどうかでしょうね。


ヒットザターゲット
宝塚記念:0.7差、天皇賞・秋:0.2差とG1でも連続掲示板に入っており、地味に力を付けている。
内枠に入ったときしか好走しない馬で枠も良い。東京2400に強いキングマンボ×グレイソブリンという血統も良くて気になっています。
今回の高配当の使者はこの馬を狙います^^



今回はこの上記6頭しか買いません(´∀`)


以下の人気4頭は1円も買いません。


×イスラボニータ
天皇賞がメイチ勝負だったこと、母系のスピード気質+フジキセキで距離延長が良いとは到底思えないことが最大の理由。
好位で恵まれるかも知れませんが、強気に行くであろう強い馬が他に2〜3頭いると思われ、恵まれないと思う。
スピード勝負なら台頭の余地がありそうですが、このメンバーの東京2400のココは無印。


×ワンアンドオンリー
勝手な主観ですが、ダービー馬ですが凄みを全く感じない・・・。
ハーツクライ産駒でありながら、菊花賞でスタミナ切れをしたのは、枠の影響と言っていますが、やはり母父タイキシャトルの影響では。
そこまでのスタミナを持っているとも思えない。
ダービーのように前で恵まれた際に好走の余地はありそうですが、恵まれるとは到底思えないので無印。


×フェノーメノ
重い馬場が得意なステイゴールドが強く出ているのではなく、デインヒル馬で高速スピードレースに特化している馬。
叩き2走目の上積みはあるにせよ、3歳時に天皇賞・秋2着→ジャパンカップ5着でパフォーマンスも下げていることから、適舞台とも思えない。


×スピルバーグ
切れ味だけならNO.1かもしれませんが、天皇賞・秋からの上積みはやはり少ないであろうこと、相変わらず調教がヤル気ないのが気に食わない(笑)
距離が長いのではないかと思うところもあり、去年のデニムアンドルビーみたいなスローの切れ味勝負なら台頭の余地はあるかも知れませんが。




ココまで素晴らしいメンバーを揃えてくれたJRA・出走した馬主&陣営に敬意を表して過去最高額を投入します。
これだけレース1週間前からワクワクすることもなかなかないです。
最高メンバージャパンカップDAY。全力で楽しみます^^