箱根駅伝

今年も箱根駅伝が終わってしまいました。
箱根駅伝が終わると一気に仕事を考えるようになりますね(笑)


毎年の楽しみとして、
12月中旬から様々なデータが載っている箱根駅伝本を購入して読み込んでいるので、
楽しみすぎるし、朝早起きも苦にならないのですよね^^


今年も、去年同様・・・
駒澤大学青山学院大学の2強と戦前から言われ続けていました。


毎年ですが、自分はデータから2強に割って入れそうな大学を探していました。
今年は、中央大学を推していました。


前評判は、
國學院大學順天堂大学創価大学中央大学が3番手並列のような感じでしたが、
個人的には中央大学が抜けていると思っていました。


個人記録28分前半~中盤の記録者が多い(吉居兄・吉居弟・中野・千守・溜池・阿部など)。
山コースが両方経験者かつ記録上位者(5区阿部・6区若林)。
8区中澤・9区湯浅が前回それぞれ区間3位。
10区助川もハーフ1時間2分台保持。
穴が7区だけだなと思っていたけど、1区溜池がそのまま出走だったので、7区に千守が入る気がしていたので、駒澤大学にも青山学院大学にも勝てるんじゃない?って思っていました。
結果、ほぼ全員がミスなく走ったけど駒澤大学には勝てなかった。
駒澤大学に脱帽ですが、個人的には予想がズバズバ当たって満足でした^^


中央大学は来年は優勝候補になるので、狙い目から除外します(笑)


國學院大學は中西が走れなかったのが誤算でしょうけど、1年生・2年生で6名走ったのは来年以降にかなり大きなアドバンテージ。しかもかなりタイムも詰めてきそうな選手ばかりで楽しみ。5区上位だった伊地知も残るのも大きい。


順天堂大学は、三浦と野村のダブルエースが駅伝で結果残していないので、厳しいと思っていましたので、想定通り。3区~5区の経験者の中で、3区伊豫田・4区石井の不振が厳しかったですね。復路も去年よりパワーダウンなので致し方ないかなと。


創価大学は4区嶋津が誤算だったかも知れないですが、実質5年生が箱根駅伝を走ると好走しない説を勝手に持っているので、凡走しそうな気がしていました。國學院大學6区島崎もそう。


にしても、
コロナによる体調不良など続出していたっぽくて、イメージと違う配置が多かった印象。
駒澤大学のスーパールーキー佐藤・前回5区上位の金子・8区花尾・國學院大學の中西・青山学院大学の若林・東海大学の吉田が走れないなどココに波乱の要素があったのかなと思いますが、そんな中で勝ち切った駒澤大学の選手層すさまじい。
やはり1年生だけはデータから読み取れない部分が多いので、5区・6区で1年生が快走するのは素直に凄いと思います。
その適性を見出す・1年を送り込む勇気など含めて凄いなぁと思います。


早稲田大学が想像を遥かに超えるくらいの激走でした。素晴らしい。
東洋大学はあの厳しい展開の中でシード権確保と自力ありますね。


東京国際大学東海大学明治大学山梨学院大学がシード落ちとはまた予選会が大変そうですね。。
来年は100回記念大会でライバルも増えますし(あまり影響なさそうだけど)


色々と見どころあって今年も充分に楽しませて頂きました☆
また来年、楽しまさせて頂きます。
皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!