菊花賞


菊花賞


いよいよ明日は大好きなレースの菊花賞です゜*。(*´Д`)。*°


1999年〜2003年まで5年連続的中・2008年〜2009年も的中と相性が良いレース。
ヒシミラクル単勝や2008年◎フローテーション、2009年(◎ヤマニンウィスカー○スリーロールスシェーンヴァルトフォゲッタブル馬連のみ的中)などなどの実績です(笑)


予想に雨は考慮していませんので、当日の馬場状態によって臨機応変に買い目を変えます^^;
道悪なら切れ系の馬の評価を下げます。


菊花賞メモ


トニービン系の持久力がモノを言う。SSの血は必須。
○3角からのペースが速くなればなるほどスタミナ系・ペースが遅くなれば多少のスタミナ+切れ味系
○総合して、スタミナ+持続力+SS系の切れ味が必要なレース。SS系+ロベルト・SS系+欧州(特にトニービン)が相性良いレース。
〇3角〜4角の下り坂からのロングスパートが可能で直線入り口で好位にいること
○内枠有利(内で溜めていても4角で馬郡がバラけるので抜け出せる)
○上がり馬は古馬1000万撃破レベルあればOK
○京都1800、2200の重賞好走馬がよく走る
阪神2400(神戸新聞杯)は直結しない


今年はオルフェーブルが圧倒的強さを見せつけてココまで来ているので単勝1.4倍ぐらいなのは分かります(笑)あの未脚に勝る馬はいないけど、京都3000で戦う以上は疑ってみても良いのではないでしょうかね。


重箱の隅を突けば・・・
京都重賞で連敗している。折り合い・最後の爆発力を生むために京都の下り坂で仕掛けられずに差し遅れるのが原因(京都長距離は下りを利して先団に取り付いて惰性でなだれ込むのが理想)でしょうけど、今回は2回の坂越えがあるし折り合いもすんなり付く馬ではないのでそこがカギになりそう。


前走2400で好位に取り付いたけど、超スローで自然にあの位置になってしまった感が強く、今回に関しては外枠であること・折り合い面を考慮しても前走よりはだいぶ後方からになるのではないかと思っています。それこそ折り合い欠いて前目の位置に行ってくれればその方がこける確率は高そうなので歓迎ですが^^;


今回のメンバー構成から、後ろから行く切れ系の馬が多いけど、それらの馬がオルフェーブルよりも切れ味があるとは到底思えないので、前に来れるのは内枠を引いて、明らかに京都外回りが向くトーセンラーぐらい。他は馬券圏内にも絡まないかなと。


◎ダノンマックイン
〇オルフェーブル
ダノンミル
トーセンラー


総流し大作戦なので、その他全頭買いますが(笑)


◎ダノンマックイン
ハーツクライ(SS×トニービンハーツクライはSS的よりもトニービン的要素が強い)×母父ノーザンテースト×母母父リアルシャダイリアルシャダイの血は偉大。コテコテのスタミナ血統を緩和してくれる母父ノーザンテーストが良い。


この馬、全体の成績は全然良くありませんが、ダートで負け続けているのは当然度外視。
芝で負けたときは差しに徹したときで、先行したときは全勝(3戦3勝)。
そして・・・前走、阪神外回り2400の超スローの上がり勝負で、差し比べで勝ったこと。京都3000の舞台で下り坂から仕掛ける早めの競馬でスタミナ活かす競馬であれば相当な確率で今までよりもパフォーマンスを上げる。万が一、スタート遅れて差しに転じたらその時点で馬券は捨てるレベルです(笑)


さらに注目すべきは土曜京都10Rの古都ステークスで、リッツィースター(グレイソブリン系で北海道などトニービン得意の馬場でよく走るスターオブコジーン産駒)が勝ったこと。これはプラス要素で今の京都でもトニービン系の激走を期待させてくれます(笑)


正直、内枠が良かったですが・・・外枠でも京都3000になると、抑える馬はスタート直後に抑えてくれるので好位にすんなり取り付けられないかなぁという怪盗ちゃんの希望(笑)
勝ち切る◎というよりは、2〜3着イメージの◎です。


〇オルフェーブル
単勝1.5倍ぐらいの馬で語る必要性はないと思いますが・・・
ステイゴールドの特徴として、急坂小回りの中山・阪神でパフォーマンスを上げるのはよく知られていることで、道悪で成績良いのもよく知られていますが、この馬は一味違いますね。
皐月賞で見せた府中での尋常じゃない切れ味・・・あれはステイゴールドとは思えない(笑)
だからこそ自身が2回負けていて、ステイゴールド産駒にも合うイメージがない京都外回りでもそこまで評価を下げる必要性はないのかなと。


一方・・・父ステイゴールド母父メジロマックイーンで更に母系がスタミナ色が強いフェイトフルウォー。こちらは評価下げるわけです。同じ血統だから・・・という声が多いけど全然違いますよね。
なぜなら、父ステイゴールドっぽさが全面に出ているため。中山での強さは間違いなくそこであると思っていて、セントライト記念は中山+ハイペースが向いた感が強いし、坂の部分でスピードが他馬と一気に差を付けたところからもイメージ通り。そして、皐月賞の鋭さ負けも父からイメージ通りで京都3000で先行していくとは思えないし、未脚を活かす競馬になると切れ負けすると思うし、距離は向くけど掲示板ぐらいまでではないかと。


ダノンミル
前哨戦で先行して切れ負けして、菊花賞で穴をあける。
こういう馬が実際に多いわけで、そのイメージに最も合うのはこの馬。
トニービン系、母父SS(母がフジキセキの妹だか姉というのが気になるけど)で先行馬。
内回りでの成績が良く、外回りで成績が悪いところが◎には出来なかった要因ですが、菊花賞的穴馬イメージに合致するので▲まで評価。


トーセンラー
きさらぎ賞でオルフェーブルを倒しているのも含めて京都外回り2戦2勝。
今回は最高の最内枠・・・インから伸びてくるのはコレではないでしょうかね。
前走のセントライト記念(急坂中山)を見ても一目瞭然で、急坂にかかったところでスピードが落ちて、坂を上がってからまた伸び始めて前との差を詰める。馬体も大きくなく、圧倒的に直線平坦コースの方がパフォーマンスを上げる馬。
母系ミスプロじゃなかった◎も考えた馬です(笑)


他は、ルイーザシアター・ハーバーコマンドあたりも先行脚質で魅力は若干ありますが1000万も勝ち切れていなくて根本的な力が足りない気がする。サンビームは京都外回りで2勝していてしかも先行出来る利点があるけど、菊花賞血統という気が全くしないため無印(完全個人的主観)。


ウインバリアシオンはいつの間にか世代NO.2の称号を得ていますね。弥生賞ぐらいのときは終わった馬という感が強かったですが(笑)
距離伸びてパフォーマンス上げているし父ハーツクライだし5番手評価ですけど、オルフェーブル徹底マークで差してくるのが目に見えているし、アンカツ大外一気発動しそうで買いづらい^^;


フレールジャックは応援している馬ですが、まだこれからの馬ではないかなぁ。外枠の差し馬というのも嫌ですし、距離も長い気がします。
ショウナンマイティも外枠の差し馬が嫌ですし、最速上がりを連発しているけど、オープンでは上位になかなかこられないのが菊花賞では嫌ですかね。


ベルシャザールは早めの競馬宣言していて好感持てますね。力は春先から証明しているしスタミナ面が足りるか足らないかの部分だけですかね。キンカメはマイナス要素で長丁場での好走はローズキングダムぐらいですけどローズキングダムはミルリーフ⇒リファールで欧州スタミナ要素があるから、その分の差でも距離が心配。


サダムパテックフジキセキ的な切れを存分に見せていて、母父エリシオが菊花賞では重すぎる血統かつジャンポケ×エリシオのシェーンヴァルトですらスタミナ足らなくて垂れたぐらいで、スタミナの増強には弱い。その下がミスプロというのもイマイチでスタミナ面の不安は一番大きいので無印。



買い方としては・・・
単勝:◎▲△(配当がおいしすぎるため)
※勝ち切る◎というよりは、2〜3着イメージの◎だけど1着に来たら悔しいので単勝だけ買う(笑)
3連複:◎⇒〇▲⇒総流し(本馬券)
馬連:◎〇▲△BOX(押さえ)



▼明日のねらい目


京都10レース:◎ミスクリアモン 〇ボストンエンペラー


今の京都短距離は速いペースで行っても止まらないし、先行馬が少ない(マッキーコバルトはテンが速くない)し、京都1200では勝っていませんが速い時計も持っているし今の京都には合いそうな気がする。
相手も離されず好位にいるであろうボストンエンペラー。


単勝:◎
3連複:◎〇⇒デリキット・フォルクス・ライン・ドリーム・ボーダレスあたり


Win5


東京10レース:道悪で分かりませんが、東京中距離らしく切れ系差し馬(SS・キンカメ)中心+前走捲ってレコードの内容が秀逸だったレインボーダリア
マコトギャラクシー・エーブチェアマン・リルダヴァル・レインボーダリア


京都10レース:前残り京都1200
ミスクリアモン・ボストンエンペラー


新潟11レース:超ハイペースからの外からの追い込み馬
スギノエンデバーサンダルフォン・(メイビリーヴ)


東京11レース:Sペース+東京2100巧者
タカオノボル・フリソ・エアマックール・(インバルコ)


京都11レース:上記に記載の通り
オルフェーブル・トーセンラー・(ダノンマックイン)


競馬予想TVを意識しすぎたこの構成(笑)


明日は疲れを取るためにヒキコモリます^^