今年はメンバー揃って面白くなりそうですね^^
今年のPointは・・・
スローペース〜平均遅めが濃厚であること。
去年圧勝のスノーフェアリーに勝てる馬がいるのか。
3歳馬は強いのか。
このあたりだと思います。
◎ダンシングレイン
〇スノーフェアリー
▲フミノイマージン
△イタリアンレッド
△アニメイトバイオ
△アヴェンチュラ
去年の〇スノーフェアリーのレース(エリザベス女王杯・香港カップ)を見れば語ることもそうないですが、京都外回りの申し子でジャパンカップでも6着に入っているぐらいのメイショウベルーガが4馬身離されるわけですしね。とにかく実力が抜けている。
今年は5戦0勝ですが・・・世界の実力馬相手に57キロ〜60キロを背負いながら差のない競馬を立て続けにしていることが凄い。去年と比較して強くなっていると思いますし、大外も特別問題になりそうにないですし、この馬が後ろから差されることはないと考えています。
そこで・・・
この馬に勝てる馬はいるのか?と考えると、やはり前に行く馬。
◎ダンシングレイン。父デインヒル系統で母系にスズカフェニックス・シンコウキングと日本の馬場でG1を勝った馬がいる血統で、日本の速い馬場も問題ないと見る。デインヒルの先行馬と言えば、ファインモーションですね(笑)ムラがあるけど大舞台に強いリボーの血を持っているのも良い。
英オークス・独オークスを勝っていて、前走は好時計逃げ切り勝ち。この馬は7戦4勝ですが・・・逃げた時は3戦3勝と負けたことなく、ムルタとの相性も良い。スノーフェアリーに勝つとするとダンシングレインではないでしょうかね(惨敗もありそうですが・・笑)。
JAPANに来てから調教を全くしていないレベル・英オークスの時計が遅いなど言いたいこと言われていますが調教をそこまで見ない人間なので、気にしません。時計は血統のバックボーンと前走だけで足りると思います。
3歳馬にそこまでの魅力を感じていなく・・・というのもあまり強いと考えていなかったホエールキャプチャがずっと人気になって安定して好走しているという現実。枠の差・内回りの差があったとはいえ、春全休のアヴェンチュラに完敗の前走。桜花賞馬・オークス1着2着の秋の全滅感も含め、あまりにも全く魅力を感じない。
ユートピアSで府中牝馬S4着のアスカトップレディがデルマドゥルガー・リヴァーレに快勝したのは関係ないかな(笑)
ということで、相手も古馬勢中心。
牝馬限定戦三羽ガラスと言いますか、フミノイマージン・アニメイトバイオ・イタリアンレッドの三頭は人気的にも面白いと考えていますが、その中でイタリアンレッドは小回りでの強さが際立ち過ぎていることが気になるのと、距離延長・外回りのネオユニ産駒というのも減点材料で△止まり。牝馬限定戦で崩れていないアニメイトバイオも抑えますが、インパクトに欠けるのとずっと馬券の相性が悪い馬なので△(笑)
▲に推奨するのはフミノイマージン。叩き2走目でエリザベス女王杯を狙ってきました!という馬がこの馬ぐらいで調整過程が良いし、母系のデキシーランドバンドが母父として、デルタブルース(菊花賞馬)・アクシオン(菊花賞5着)・アメリカンボスなどスタミナ馬も多いので、距離延長も3頭の中では良いのではないでしょうかね。今日の京都芝コースでのマンハッタンカフェの好走が多いのもプラス要素。
後は3歳馬ですが、上記の理由によりホエールキャプチャ・エリンコートは無印。
アヴェンチュラは内回りで3連勝しているように立ち回りの上手さが目立っていて外回りに変わるのが良くないような気がするのですが、勢いのあるジャングルポケット(トニービン系)であること・最内からすんなり2番手に行けそうなこともあり△。母父SSが全滅らしいけど(笑)
レーヴディソールは競馬っぷりから能力があるのは分かっていることですが、骨折明けで調整が遅れていていきなりの古馬G1で初距離2200で常識的には無謀。人気にもなっているし、来たら仕方ないという思いで総流しで少し買うぐらいにしておきます。
アパパネ・ホエールキャプチャは消しです(自分の中では自信の消し・・・笑)。
アパパネはようやく血統にも合った短距離志向にシフトしていて母系の早熟思考もあり、さらに前走惨敗。54キロ同士で昨年1秒離されたスノーフェアリーを逆転出来るわけがない。自信の消し。
ホエールキャプチャは恐らくですが、来年の春や秋はマイルを走っている馬だと思う。最速上がりを使っているには道悪のオークスと1400のファンタジーSと1200の未勝利だけ。距離が伸びると3歳牝馬のみのレースですら最速上がりを使えない馬。全レース3着以内で安定感抜群でありますが、ココは用無しと考えています。
他はピーク過ぎた馬と力が足らないであろう馬なので無印。
◎からの馬単
◎〇⇒◎〇▲⇒◎〇▲△△△の3連単を厚め。
◎〇⇒◎〇▲△△△⇒◎〇▲の3連単を抑え。
〇からの馬単を最後に抑えて勝負します(´∀`)
▼Win5
?東京10レース:外差し馬場で力が抜けている2頭で
ムーンリットレイク(府中のディープ産駒+未知の魅力)
ランリョウオー(58キロだけど春の2連勝が圧巻で重賞レベルの馬だと思っている)
?京都10レース:内回り適正・スローペース
サトノシュレン(内回り中距離と言えば⇒ステイゴールド・内回りの前走も強い)
ダコール(3走前の小倉での勝ちっぷりが凄い。実は小回り向きかも)
アドマイヤラクティ(同舞台の前走でダノンスパシーバに肉薄)
※メイショウウズシオの先行が怖い
※ロードオブザリングは休み明け・距離不足で頭はないと判断
?新潟11レース:スローペース・内回り1200・少し外差し馬場(インもわりと伸びる)
マッキーコバルト(中館配して楽に2〜3番手濃厚)
アスターエンペラー(単騎逃げ濃厚・逃げるとしぶとい・新潟5戦して全て3着以内)
ダイワナイト(先行馬・外枠で好走多い・先週勝ったバクシンオー)
ドリームバレンチノ(差し馬ならこれかなぁ)
※デリキットピースは根本的に距離が短くて差し届いていないと思うので頭はないと判断
※上がり最速連発のロードバロック・ミオリチャンあたりも怖い
?東京11レース:実力抜けているのでは?
ダノンカモン(南部杯圧巻・斤量59⇒57⇒56)
シルクフォーチュン(南部杯で上がり最速で最後まで伸びていたし差し馬はこれでしょう)
タイセイレジェンド(前走この馬を直前で切ってWin5取り逃した思い出・・笑。逃げ切り怖い)
?京都11レース:上記参照
ダンシングレイン
スノーフェアリー
このあたりでいってみよぉ!!゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚