宝塚記念


ナカヤマフェスタヴィクトワールピサヒルノダムールレッドディザイアあたりがいないけど、かなり良いメンバーが揃いましたな^^


ルーラーシップ
アーネストリー
ブエナビスタ
トゥザグローリー
エイシンフラッシュ


今回はこの5頭しか買わない!!


阪神内回り2200の舞台設定は直線短く、坂があって上がりがかかりやすい。しかも阪神コースはずっと使い込んでいるので恐らくパワー型が台頭するであろう宝塚記念


去年の宝塚記念では、2着ブエナビスタ・3着アーネストリー・4着ドリームジャーニー
先行馬がキツイ流れでやや重のパワーいる馬場で先行して粘り、かつ最近の成績・成長度・今回のペース予想も加味すると、ブエナビスタアーネストリードリームジャーニーは明白。ドリームジャーニーは430キロを割らないと動けない馬なので馬体重は注目するに値しますけど、さすがに力の衰えはありますし、このメンバーでは買いづらい。


ルーラーシップ。今の阪神競馬場のスタミナ必要馬場でパワー型を語る上で、まず欧州血統(特にトニービン系は外せない)は欲しいなと。この馬、前走の出遅れ⇒捲り⇒圧勝が目立って、かなりの人気になってしまいましたが、本来は鳴尾記念日経新春杯で見せた好位から上がり1位の脚を使わないけどしぶとく長く良い脚を使って伸びて勝つ競馬スタイル。


大跳びの馬で伸び伸び走らせるのが好走条件なので、外枠希望でしたが内枠。
今回、横山典起用で内枠・・・90%以上の確率で先行してくれると思っています^^
アーネストリーマークの3〜4番手ぐらいで良いと思うのですがね(笑)


ルーラーシップは4歳世代で最も好きな馬ということでも◎にした1つの理由である(笑)


アーネストリー。前述しましたが、昨年の宝塚記念ブエナビスタとほぼ互角(阪神内回り2200mならという意味で、府中2000・2400とかならブエナビスタが圧倒的)。そこから1年経過しての成長度はおそらくこちらが上。
そして、今年は後ろで構えるであろう▲ブエナビスタより徹底して2〜3番手先行してくれる〇アーネストリーに魅力を感じる。早めの競馬での粘りこみに期待する。当然、父グラスワンダー(中山・阪神内回り強かった)・母父トニービンにも魅力を感じる。


ブエナビスタは明らかにスタミナ馬場より軽い馬場。内回りより外回り・スペシャルウィーク産駒の内回りの成績の悪さ・今の阪神馬場も合わないであろうはずで力だけでどこまで来るのかという感じ。2歳から使い続けてもう5歳牝馬。上積みもないよなぁ。まだまだ力も圧倒的なのかも知れないし勝っても全く驚かないけど、3着以内に入らなくても全く驚かない(笑)


エイシンフラッシュ京成杯みたいに自在性があるけど、最近の競馬を見ていると追い込みに回りそう。内回りで先行勢が強いのでインは開かないだろうし、後ろに構えて外を回せば届かないであろうという位置付け。


トゥザグローリーは、父キングカメハメハ×母父SSで外回り向き脚質。でも有馬記念3着だし、母トゥザヴィクトリーと似ている首の高い走り・内回りG1でも好走続けていたことから、以外に内回り向きなのかも知れない。先行抜け出しが勝ちパターンだし、阪神競馬場全勝だし、上がりが掛かる今の阪神パワー馬場を味方にできれば上位進出もあると思う。


ナムラクレセントは2200のG1では、スピードの絶対値が足らない気がする。ヒシミラクルの件もあったけど、あれは追い込み馬でズブズブの競馬が嵌っただけなので例外。ナムラクレセントも追い込みに徹しれば同じことが起こるかも知れないけど逃げ宣言しているぐらいだし、4角でアーネストリーに交わされてそのまま失速のイメージ(笑)


ローズキングダムは外回りの軽い芝向きなのは明白で今回の宝塚記念なら、まだ前走の天皇賞・春の方が舞台設定は向く。でもって、その外回りのレースで59キロとは言え、日経新春杯日経賞で力の差を見せつけられる連敗をしているのも買えない材料。