天皇賞・春



ディープインパクト祭り〜


結局、2時間ぐらいだけ眠って、朝の7時30分から開門ダッシュ
結局、徹夜した仲間内が自分ひとりだけで、荷物を持ちながらのダッシュだったので、
相当厳しかったです(笑)リアルハンデ戦・・・(;´Д⊂)


しかもゴール前50mぐらい前を狙うのに、
近いAゲートではなく、遠いBゲートから走ったので、距離も相当ありました。
最後の階段上り時には、足も上がらず歩いてゴールインみたいな感じでした(乙)
狙っていた場所を取ってから30分ぐらいは動けず(-人-)過酷すぎ・・・


1レースまで2時間ぐらいあったので、うどんを食べたり新聞見たり、
レープロ見たりまったりモード。10時すぎにMっちゃんとRっちさんが合流。
周りの人とは話したりもしましたが、45時間一人だったので、少し嬉しかったです^^


この日のディープインパクトを見に来たのが主な目的だったこともあり、
馬券は少なめにして遊んでいました。全然お金使わなかった(笑)
関西は、日刊競馬が売っていないので、競馬エイトを買いましたが、
見づらくて予想するのが嫌にもなりましたし(笑)


そして、メインレース・・・



天皇賞・春


レース一時間前、馬体重が発表され、ディープインパクト阪神大賞典より−4㌔。
デビュー以来、最低馬体重でした。
スペシャルウィークシンボリルドルフもデビュー時とほぼ馬体重が変わらなかった、
という話しは聞いたことがありますが、さすがに心配になりました。
ビワハヤヒデのように、馬体重が減り続けた挙句の故障というのもありましたし・・・


レース30分前、馬券を購入し準備万端。
ディープインパクト以外に買いたい馬がいなかったのと、
【やるレース】ではなく、【見るレース】だと前々から言っていたので、
あまり買いませんでした。





これが、天皇賞・春直前のスタンドの映像です。
京都競馬場に駆けつけたファンは、9万人以上だったそうで・・・
菊花賞が13万人超えだったので、少なくとも10万人以上はいて欲しかったですが。


私といえば・・・レースが始まる前から、超緊張モード(笑)
馬券を大量購入したときの緊張モードは今までも何回もありますが、
応援している馬を見るだけでこんなに緊張したことはありませんでした・・・
そして、ファンファーレ⇒レース。


スタートがスゲェ心配していて、手を組んで祈りながら観戦・・・
ディープインパクトは飛び上がるような形でスタートを切り、2〜3馬身遅れの最後方から。
1周目のスタンド前、ディープインパクトだけを目で追って、
ディープ&武豊騎手だけを応援していました(笑)


そして、ペースが落ちて馬群がかたまりだした衝撃の3コーナー・・・
後方5番手ぐらいにいたディープインパクトが外から進撃開始!!
他馬が止まっているかに見えるような足で4角手前ですでに先頭。


体中に衝撃が走り、足や手も震えながら、Mっちゃんと手を握り合い最後の直線・・・
イスに足をかけ、跳びはねまくりながらディープインパクトに大声援!!
残り200m地点で2着馬を突き放しているのが分かったので、安心しましたが、最後まで応援^^
そして・・・ディープインパクトがゴールした瞬間、


MっちゃんとRっちさんと抱き付き合いました!!
自然と感動して、涙も出ました(´∀`)
マジ、さいこぉーだぁょ!
競馬で泣いたのは、
スティルインラブ牝馬三冠達成・ディープインパクトの三冠達成以来でした。





マヤノトップガンの伝説のレコードを1秒(馬身にして6馬身ぐらい)も破り、
上がりも44.8-33.5・・・中だるみのレースだったとは言え、
2400m走ったあとにこれだけの上がりタイムを出せるディープインパクト最強♪


レース終了から3分後ぐらい・・・
2着馬も3着馬が何なのかも分かっていなかったので、
気になりましたが馬券は外れていました(笑)


3〜4角で体が震えるぐらいに大外からまくり、
『直線で豪脚を繰り出すディープインパクトの走りを間近で見るという感動』
を覚えた2005年5月29日から11ヶ月。


この馬を見るたびに、大好きになっています^^
クロフネを超える馬がとうとう現れたかも知れないとも思っています。
それぐらいこの馬の走りが大好きです。


今後、直接アスコットのキングジョージに行くのか、
宝塚記念を使ってから凱旋門賞に行くのかはまだ分かりませんが、
どこまでも見に行きます!(´∀`)


ありがとう!武豊騎手!!ありがとう!ディープインパクト!!


ディープインパクトの表彰式まで見た後、
京都駅までお二人を見送りに行って、それから大阪に向かいました・・・
遠征したMっちゃん・Rっちさんお疲れ様でした♪また一緒に競馬場行きましょう☆彡