フェブラリーS


明日は、今年最初のGⅠであるフェブラリーSが行われます。
予想するに当たって、東京ダート1600mの傾向を調べてみた・・・


東京ダート1600m19戦での3着までの57頭分を集計。


脚質
逃:7頭、先・好:27頭、差:15頭、追:8頭


先行・好位勢がやっぱ有利だよね。


親血統
ヘイルトゥーリーズン系:20頭
ノーザンダンサー系:19頭
ミスタープロスペクター系:14頭
その他:4頭


調べている中で、netkeibaの亀谷敬正さんのコラムに、
面白い情報が書いてありました。


『ここ2週(2月3日〜11日)、東京ダート1600mで、
1〜3人気に支持されたミスプロ系は全部で12頭。
なんと1頭も勝てなかったのである。
(2〜3人気は馬券になった馬も1頭もいない)』


ミスプロ系がダートで強いことは有名なことですが、
それ以上にHR系・ND系の活躍が目立ちます。


スピード重視配合のミスプロ系が沈んで、
スタミナ・パワー重視のHR系・ND系がよく伸びる。
そんなイメージでしょうか(笑)
ちなみに、ミスプロ系14頭中、3頭はエルコン産駒なので、
欧州よりのスタミナ・パワー系なので、例外。


でもね〜〜〜
今日の東京10レースでマルブツリードが勝ったょ(笑)
(父アフリート・母父サドラーズウェルズ
母系からのスタミナ増強を考えると勝っても不思議ないけど。


それと・・・
明日の雨でスピード型血統が浮上するのではないかと、
個人的には思っています(笑)


今回のフェブラリーS出走馬で、分類してみると・・・


ND系⇒ミツオー、バッカス、ダイヤ、ブルコン
HR系⇒トウコン
ミスプロ系⇒ベスト、ビッググラス


傾向どおりだと・・・
最も魅力を感じるのが、ND系×BT配合のブルーコンコルド
今年1勝しかしていない幸騎手が不安ですが、
最近の充実度を考えると、○以下には下げられない(笑)


世代交代があると思っている今回のフェブラリーS
近走に限界を感じていて、ピークが過ぎたであろう、
アジュディミツオー・シーキングダイヤは無印。
(当日、先行有利の馬場だったら△にするかも・・笑)


魅力あるのは・・・
堅実で好位から進めるシーキングザベスト
末脚の破壊力が抜けているメイショウトウコン
(左回りの成績が気になる)
遅咲きで乗っているエルコン産駒のビッググラス
(騎手・調教師がGⅠ未勝利なので勝てないはずだけど!笑)


というわけで・・・


シーキングザベスト
ブルーコンコルド
メイショウトウコン
サンライズバッカス
ビッググラス
フィールドルージュ


傾向から逆らって、ミスプロ系の馬を◎にしました^^
ラスト200mからリボーの血が炸裂してくれるはず(笑)
森厩舎3頭出しの執念も加味しています。