東海大相模2023

今年も東海大相模の夏が終わりました。



2回戦:東海大相模 7-5 湘南学院
3回戦:東海大相模 25-0 元石川
4回戦:東海大相模 9-0 慶應藤沢
5回戦:東海大相模 8-1 桐蔭学園
準々決勝:東海大相模 4-1 桐光学園
準決勝:東海大相模 1-12 慶應義塾


この世代のチームは、昨年秋・今年春ともに・・・
コンバートして、完全に打撃に特化したことで、守備がボロボロの世代でしたね。
春の時点でシートノックを観ても内外野の連携が上手くいっていない。試合でもミス続出。


守備が上手いと思っていた選手を使わない時点で察したものの、それでも、打撃力は全国レベルかと思っていましたが・・・
春に左腕相手(相洋・横浜隼人)に立て続けに連敗。


課題の多い状況の中で、夏に向けてどこまで成長したのか楽しみにしていました。
去年も春→夏で急激な変化があって、庄司くんが急成長して期待が出来たほど。


初戦のシートノックを観ている限りでは、外野手は低い送球を意識しているのが見えたし、
内野のハンドリングや送球も春よりは全然良かった。
投手力も子安・高清水・高橋・塚本に加えて、スーパー1年生の福田・島村(最終的にはメンバー外)の登場で期待値は上がっていました。


それがふたをあけてみたら・・・
湘南学院戦での5回終了時点で0-4。オイオイ^^;
チャンスは2回くらいは来ると思っていたものの、さすがに焦りましたね。。
初戦から声を全力で出すことになるとは思わなかった(笑)


初戦の逆転勝ちから打線はよく打っていましたね。
最初からヤマと見ていた、桐蔭学園には完勝・桐光学園にも良い試合運びでナイスゲームで勝利。
打撃陣も守備陣も試合を重ねるたびに良い感じになっているねと思いながらの慶應義塾でした。


個人的には、この投手力でこの打撃力なら、慶應義塾が相手でも互角の勝負は出来ると思っていました。
録画を見ましたが、そこまで悪い球でもない球をスタンドまで運ばれる。長打を打たれる。鋭い打球を打たれる。
これは慶應義塾が一枚も二枚も上でした。
打撃力だけでなく、シートノックも抜群の内野陣で東海大相模よりも上に感じました。
久しぶりに感じた完敗でした。


今の時代・・・
140キロ超え投手は当たり前で、簡単にはじき返される。
子安・高清水・高橋・塚本・福田と全員が140キロ超えの投手でしたが、
誰が出ても抑えられる感じはないくらいの打撃力でした。


結果は残念でしたが、今年は何といっても声出し応援解禁!
応援委員会もチアリーダー吹奏楽部も久しぶりの声出し応援で雰囲気も良かった。
5回終了後の嵐のHappinessもノリ良くて良かったですね。
声出し応援。コレで応援を楽しめたこともとても良かった^^


今年はアメリカ出張が重なるという大事故のおかげで・・・
2回戦・3回戦・準決勝の3試合のみの観戦でしたが、喜びの歌も30回以上歌えましたし(笑)


慶應藤沢・桐光学園の2試合は、
アメリカでwifiからのスポーツナビでリアルタイム動画を観ることが出来ました。
ホント便利な世の中です(笑)


今の3年生世代は一度も甲子園に行けなかった世代となったことが残念。。


新チームにも楽しみな選手がめちゃめちゃ揃っているので、
秋以降の東海大相模の躍進を期待しています!


投手力も高橋・塚本・藤田・福田・島村だけでも凄いけど、他にもどんどん出てきそう。
打撃力も金本・中村・長尾・宮野・和田・日賀・才田・木村だけでも8名いるし、まだまだ、たくさん出てくると思うので、楽しみすぎますね。
9月の秋大会メンバーを楽しみにして、日々を過ごそうと思います^^


お気に入り写真を添付しておきます^^




後ろ姿エエですね☆