東海大相模 ~2022年 秋~

東海大相模の新チームを確認しに神奈川の秋大会を視察^^






組み合わせを観た時、3回戦からずっと強敵だったので、
新チームの力を観るには良い相手だなと思っていましたし、強い相手との試合経験は必ず成長に繋がる。


結果はベスト8で慶應義塾に敗退という結果ですが、
3回戦の向上にも負ける可能性はあったと思うし、4回戦の桐光学園にも負ける可能性は感じていたので、それは仕方ないかという感じ。


なぜそう思ったか?というと・・・
2回戦で観たシートノックがボロボロ過ぎたこと。。。
秋の大会あるあるなのですが、新チームとなって時間が短い中ですぐに大会ということで、
完璧に近いものは求めていないのですが、今までに見たことないくらいボロボロだった。


3回戦・4回戦とシートノックは良くなっていたので、
初戦で緊張したかなと勝手に思っていましたが、準々決勝でのシートノックは衝撃くらいにボロボロ。。。
懸念していた守備のミスが立て続けに起こってしまって敗北。強敵相手にはやはりミスが出ると勝てない。


シートノックは裏切らない


これは自分がずっと言っているワードなのですが、
シートノックで勝敗予想すると大体当たる・・・(笑)


東海大相模の新チーム
1学年15人以下に絞っているようなので、部員が27名くらいしかいないのが気になりますが・・・
破れはしましたが、打撃力はかなり破壊力ありますし、投手力も1年・2年で駒は揃っていますので、冬の過ごし方がとても大切かなと思います。


とにかく・・・
守備力の鍛え直しは100%徹底的にやって欲しい。。
あのシートノックでは大切なところでミスはおそらく出るので、やはり厳しいと感じてしまう。


投手力はそれぞれの投手の長所を伸ばしていければ問題ないと思う。
走塁意識は低くないと思いますので、東海大相模の走塁意識を徹底。


守備力より攻撃力を伸ばしていくのも一つの手かなと思いますが・・・
原俊介監督がどう考えるのでしょうかね。春のチームを楽しみにしています。
現1年生の成長が特に楽しみ^^


シートノックでは、向上高校がとても良かった。
投手力・打撃力が順調に伸びてくれば来年はとても怖いチームだと感じました。


桐光学園内野手4名が1年生という若いチームで、
シートノックは雑さがありましたが、体格やスイング観ていると、2年後の夏には恐ろしいチームになりそうにも思えましたね。


慶應義塾も横浜創学館も横浜高校も強いですし、来年も厳しい戦いが続くと思いますが・・・
いつまでも応援していきます^^


ガンバレ!東海大相模!!



にしても・・・


この9月~10月にやる秋の大会をもって、
翌年3月のセンバツ甲子園の参加チームを決めますというのはやはり違和感しかない。
しかも選考は1月下旬・・・そりゃ色々と揉めますよね^^;