東海大相模 ~神奈川春季大会~

センバツを優勝した東海大相模ですが、
すぐに神奈川春季大会が開幕と忙しいですね(笑)



4/25に保土ヶ谷球場で久しぶりの神奈川大会の観戦をしましたが、
この日は神奈川大会の聖地である横浜スタジアムでの観戦。


しかも、この日は準決勝で、
東海大相模日大藤沢・横浜・桐光学園が観れるというたまらん1日でしたね^^





結果、東海大相模は神奈川春季大会も優勝して神奈川大会6季連続優勝(神奈川県内41連勝)という凄まじい結果になっているけど、どっちに転んでもおかしくないような僅差の試合も多いのですよね。
そこで勝ち切るところが本当に凄いと思う。


この春季大会は大エース石田隼都を初戦の平塚学園戦で1イニングくらい投げさせただけで、他は別投手だけで優勝してしまうという層の厚さでしたが、石川・大森・求・武井の4名が計算出来ていることは激戦の夏を考えると本当に大きい。
しかも、求・武井は2年生なので、来年も楽しみ^^


打撃陣は小粒ですが、ライナー性の打球を心掛けて強く振っているのが分かるし、東海大相模の打撃が出来ていると思いますね。
守備はサード以外は安定感抜群で鉄壁に近いし、走塁も抜け目ない。


夏に向けては、打撃陣の更なる成長ですかね。
春は投手力&守備力で勝てるけど、夏は打たないと勝てないですからね。
どんなチームに変わっていくか、本当に楽しみですね。


さて、ライバルチームですが・・・


日大藤沢は清水虎太朗に続く投手が育って、3番4番以外の打撃力が上がれば楽しめそうですね。
というのも、3番提坂の選球眼の良さ・打撃センスの良さ、4番柳澤の神奈川NO.1スラッガーっぷりのパワー。これは脅威ですね。
柳澤は準々決勝のときも、どこまで飛ぶねん!というホームラン打っていましたし、東海大相模相手でも左手1本でスタンドインするわやべぇ打者でした^^;


横浜高校はシートノックは東海大相模と双璧くらいのレベルの高さ。外野の強肩っぷりもスゴイ。
ただし、選手の身体が小さめで、守備力強化を重点的にしてきたのかなと思った。
球が速いだけで、なぜかドラフト候補の金井は去年から何も成長見られず。ストレートをコントロール出来なくノーコンでしたが、夏までに修正していくのは難しいのでは。打撃に特化した方が良いのではと思ってしまいましたが、どうなりますかね。
共学化した横浜高校の応援&ブラバンが速く見たい(笑)


桐光学園は毎年、安定した強さですね。
中嶋太一も東海大相模戦は連投だったから調子がどうだったのかな?と思いましたが、ストレートの角度があって、フォークも良くて良い投手ですね。
打撃力はそこまでの脅威を感じませんでしたが、夏も強敵になることは間違いないですね。


激戦の夏の神奈川大会を今から楽しみにしています。
出来るだけ観に行きたいけど、どうなることやら。。