東海大相模 ~2023年 秋季大会~

東海大相模の新チームを観に行って来ました^^


2回戦:VS金沢 7-0
3回戦:VS相模原弥栄 10-0
4回戦:VS法政二 5-1
準々決勝:VS日大藤沢 5-0
準決勝:VS横浜 8-9


観たのは2回戦~準々決勝までの4試合。
毎年、秋のチームはまだまだ完成度は低いチームが多く、
シートノックは要注目で観ていますが、この時期としては良かったと思う。


原俊介監督のシートノックはゆとり系ノックで厳しさを全然感じていなかったのですが、
全然違った。厳しい打球・速い打球もあって、普段の練習強度も高まっているのかなと感じられた。
内野守備では、16山本がハンドリングや取ってからのスピードも良く見えた。
5才田はやはりハンドリングとステップはとても軽やかで良いのですが、1年秋から送球が安定しないところがレベルアップ期待。
以前に見た日賀もレベル高いように感じられたので、秋~春に向けての成長の楽しみがとても多い。


外野からの送球も低めを徹底的に意識していたこともとても伝わってきた。
選手からの声でも低め!低め!との掛け声もあったのも良かった。


横浜との準決勝はアメリカ出張で観れなかった。
なんで2回戦~ずっと観て来て、関東大会のかかる横浜高校との決戦だけ観れないんじゃい(笑)
観ていないので何も語らずにしておきます^^;


負けてしまったことはとても残念。
新チームの投手陣がエース塚本・エース福田・復調した藤田・復調途上の高橋・故障中の島村。
素晴らしい全国屈指レベルの投手陣がいることから・・・
打撃が仕上がっていない秋の段階ではかなりチャンスがあると思っていた。
それだけに負けたことがとても残念に思う。


監督の采配については、
色々と書き込みを見ていても不満に思っている人たちがたくさんいるけど・・・
勝てば不満は出ない人たちなんで、結果を示すしかないですよね。
経験を重ねてきて、脚を使う攻撃や積極的な攻撃、守備もシフトを取るようになってきて、以前のような???というのは少しずつ減っていて、だいぶ良くなってきているなと自分は思っています。


このチームにはかなりの伸び代を感じていて、
春には飛ばないバットになることもあり、投手力・守備力が特に大切になり、
攻撃では振り回すだけでなく、芯に充てる技術・攻撃的な走塁が大切になる。


これは・・・
東海大相模の野球そのものではないですか!
期待しかないですね^^




負けたときの悔しそうな姿を見ていると、まだまだ伸びそうですし、
冬を越して、一回りも二回りも強くなって帰ってくることを楽しみにしています。
ガンバレ!東海大相模