箱根駅伝

今年も楽しませてもらいましたけど・・・


ヴェイパーフライ効果による、高速レース化しすぎで、
ハーフや10000mのタイムの持っていない選手たちも快記録連発していく映像は衝撃でしたね。
10区間で7区間区間新記録とは、さすがにちょっとやりすぎ感ありますよ(笑)


最初からハイペースで突っ走っても、止まらないから、
放送車を風よけにも使える、先頭を走っているチームが、どんどん突き放していく感じになってしまいましたね。。


☆結果


駒澤大学:8位
帝京大学:4位
東海大学:2位
青山学院大学:1位


前評判の高い2校がブレーキ区間もなく、順当な結果でしたね。
青山学院大学は、5区6区の山が全く計算できなかったこと、1区にエース吉田圭を投入したこと、2区に1年生を起用したことなど・・・
ちょっと危ないんじゃないか?と思っていたのですが、杞憂に終わりました(笑)


特に・・・
6区谷野・7区中村・8区岩見が区間上位で走るとは思っていなかっただけに、8区終了時点で勝負ありでしたね。


東海大学は5区西田で勝負を決められなかったことが、
6区舘沢・8区小松により負担をかけてしまいましたかね。ほぼ詰められなかったのが誤算でしたね。


前評判が高かった國學院大学は、前評判通りの往路の主力勢が快走して、復路でも粘ったのが想定外。
10区殿地の激走で3位キープ。個人的には、予想を大きく上回るレース内容でした。


ハーフ記録から面白い選手が揃っていた帝京大学は、5区・6区の山登りで失敗して4位止まり。


今年の箱根駅伝は、駒澤大学の逆襲を期待していたのですが・・・
2区までの失敗が後に響きましたね。3区スーパー1年生の田澤の走りは凄かったですけども。


今年の箱根駅伝の最高に面白かった点は、
・2区の相澤と伊達のスーパーエース同士のガチ勝負からのゴボウ抜きからの伝説のモグス超えの区間
・10区のラストの國學院大学帝京大学東京国際大学明治大学の3位争い


この2つだけでも、充分に面白かったです。
ここにもう1つ2つドラマがあれば良かったんですがね(笑)


来年も高速化の流れが続きそうなので、
スピード育成に定評のあるチーム(明治など)がもしかしたら上位争いに台頭してくるかもしれないですね。


来年も楽しみにしています^^