17年間競馬を見ていて、自分の予想流儀が確立しています。
天皇賞・春において、切れ馬×切れ馬血統の馬は重い印を打たないのです（笑）
◎マイネルキッツ
〇ナムラクレセント
▲エイシンフラッシュ
△ジャミール
△トゥザグローリー
△ローズキングダム
△ペルーサ
◎マイネルキッツは一昨年優勝・昨年2着。力の衰えが懸念材料ではありましたが、太め残りの日経賞で見せた最後の脚・トゥザグローリーと0.8差。充分、力を見せた内容でしたし力の衰えはないと確信。松岡の去年の強気な騎乗も良いし、ナムラクレセントも同様の戦法を取ることが予想され、ナムラクレセントからワンテンポ仕掛けを遅らせるだけで良いと思う（同じタイミングで仕掛けても良い）。
母父サッカーボーイ全面に押し出している競馬内容であり、生粋のステイヤー（父サッカーボーイ：アイポッパー・ヒシミラクル・ナリタトップロード・・・）。ナムラクレセントとは昨年1秒差をつけているわけだし力はこちらが上。自信を持って◎に推す。年齢は気にしない（自分都合・・・笑）。
〇ナムラクレセントは前走の阪神大賞典が圧巻の内容。強気な先行策で後続と0.6差。時計も優秀だし2着以降とは圧倒的な力差。昨年4着で天皇賞・春適正も悪くなく、前走同様の強気な競馬が見込まれているため◎マイネルキッツと二頭で抜け出さないかと期待している。血統面は想像を超えている馬なので割愛（笑）
4歳勢の中では▲エイシンフラッシュを最上位。父キングズベストだけど母父が欧州のステイヤー血統（ローズキングダム・トゥザグローリーは母母父にスタミナ欧州血統）。ダービーの瞬発力等から父キングマンボの血筋が強く出ているだけに距離延長がプラスとは思えないが、京都3200適正は多分、人気馬2頭よりもこちらが上。
△ローズキングダム・△トゥザグローリーはキングカメハメハ×SS。競馬内容からも外回り2000〜2400がベストという判断で間違いなさそうで、血統的スタミナバックボーンも母母父まで遡らないと期待できない。上がりがかかるスタミナ競馬になればアッサリ沈むことも考えている。
ローズキングダムは菊花賞2着だけど、超スローペースで最後まで溜めに溜めたレースは参考外だし、勝ったのがビッグウィークで3着ビートブラックというレベルも低い。斤量負けする一族で58キロは問題ないと思うものの少し懸念。
トゥザグローリーはペルーサに完敗の青葉賞から一年。そのペルーサを全く寄せ付けなかった日経賞。上がりも最速で確かに強かったし京都記念⇒日経賞と外回り適正も抜群。でも、気になるのがマイルCSを1:32:3で駆け抜けるほどのスピード能力を持っているのが京都3200の舞台では逆に嫌であるということ。今まで通りに強気に好位から競馬を進めて最後まで余力はあるのだろうか・・・人気でもあるし少なくとも血統的には強くは買えない。
△ペルーサは成長力に疑問（あっさりトゥザグローリーに勢力図を塗り替えられた）＋天皇賞・秋、JCの未脚から外回り2000〜2400がBESTの雰囲気。前走は休み明けではあったものの、折り合いがついたのにトゥザグローリーよりも上がりが遅かったのも気に入らない。
ヒルノダムールは内回り最強説を前走時に唱えましたが、その通りに大阪杯でレコード勝ちの快走。それが的中した以上、阪神内回り2000⇒京都外回り3200に舞台が替わって継続して狙おうとは到底思えない。母父エリシオの重さが外回りでの切れ負けを起こしているのは戦績からも明白で、上位進出は先行抜け出ししかないと思う。ただ、◎と〇の二頭と比較してスタミナ面は落ちると思うしその競馬をしても勝てないのではなかろうか。
ビートブラックは母父ブライアンズタイムのパワー馬で阪神＞京都が明らか。菊花賞3着もイマイチ信用には値しないしココでは力が足りないと思う。コスモメドウは1キロ軽い前走でナムラクレセントの力負け。まだまだ成長途上であり大外枠＋丹内も買えない材料。
穴で狙うのは△ジャミール。乗っているステイゴールド×サドラーズウェルズ。マイネルキッツ・ナムラクレセントが作り出す競馬に4歳勢のトゥザグローリー・ローズキングダム・ヒルノダムール・・・たちが早めの競馬をしたときにはこういうしぶとく伸びてくるスタミナ馬が台頭する。昨年の優勝騎手ってのも良い＾＾
▼怪盗ちゃんのWin5
東京10R：インペリアルマーチ・カジノドライヴ・ナムラタイタン
京都10R：ホーカーハリケーン・マルカベスト・ガンダーラ・ブレイブファイト
新潟11R：スピリタス・ヒットジャポット・スマートステージ
東京11R：オースミマイカ・シシリアンプリーズ・アカンサス
京都11R：マイネルキッツ
以上108点！
最後のレースを1頭だけにする（しかも6番人気）というチャレンジャー（笑）
リーチ掛かったら尋常じゃないぐらいに緊張するんだろうなぁ（笑）楽しみ楽しみ＾＾
