東海大相模


あの感動の東海大相模が頂点に立った甲子園から早くも1か月。


夏の大会を負けたチームから新チームで始動していくわけですが、
そういった意味では、新チームへの対応が一番遅かったのは東海大相模


そして、新チームで最も懸念されたのは・・・
今年の夏大会における、レギュラーに2年生が1人もいなかったこと。


だからこそ・・・
どんな選手がいるのか、どの程度の完成度なのか含めて見たかったので保土ヶ谷球場まで行って来ました。




保土ヶ谷球場は行くまでがシンドイ。
最寄の星川駅までは近いから良いのですが、星川駅から球場までが登山している感じ(笑)


秋季大会だったので、そんなに混んでいないだろ・・・
って思っていたわけですが、Twitter確認していたら、長蛇の列との報告(笑)


東海大相模 VS 横浜


やっぱりいつの年代になっても、この対決はライバル対決として、
大衆の興味を惹くカードなんでしょうね。外野席も解放されて、最終的にはほぼ満員でした。


東海大相模の応援席には、いつものチアと野球部生徒たち。
野球部生徒の中には、甲子園の優勝戦士たちがみんないました^^


小笠原・吉田・杉崎・千野・長倉・宮地・・・
このあたりは少し遠い位置からも確認が出来ました^^


小笠原くんはさすがの人気で、取材も受けていましたね。




東海大相模 1-10 横浜


8回コールド負けでしたけど・・・
エース格の北村は計算出来たけど、それ以外がレギュラー0からの完全なる即席チームで試合経験が少ない東海大相模と、3年がいてもエースだった藤平を中心として、レギュラーの半分くらいが残った新チームの横浜では現段階では実力差がありましたね。えぇ。完敗でした。


まぁ・・・
色々な弱い部分が露呈されていたので、ココからの成長を観るのが逆に楽しみになりましたけどね^^;


内野手でエラー4つですから、まずは徹底的な守備練習でしょうね。
特にショートの新井の守備は打球を捕るときも雑で、送球の投げ方も不安定・・・
ただ、彼は肩は良さそうなのと、身体は凄いものがあって、秋季大会の初戦では4番も打っていたし、打撃も成長次第では大化けしそうだなという印象。


背番号1をつけていた山田や背番号2の捕手の長江の打撃はシャープなバッティングで素敵^^
1つ先の塁を目指す走塁も良かったと思います。


今日は横浜高校のエース藤平に圧倒されてしまいましたけど・・・
この苦い経験を経て、みんな強くなっていくわけで。


また来年の夏に、
『打倒!横浜高校!!』ですね。コレですよ。


そのためにも、今日のコールド負けを忘れずに、門馬大先生の下で厳しい冬の練習を経て、強くなった東海大相模をまた見たいものです。
みんな厳しい練習に耐えて頑張っておくれ^^


また頂点の景色を観るためにも(^_-)-☆