プロ麻雀戦を見ていて、1つ面白い局面があったので、書いてみます。
実際の土井プロの手配です。ちなみに東場の親でラスです(ドラは忘れました)。
1〜9⇒ピンズ、①〜⑨⇒ソウズ、一〜九⇒マンズ として・・・
668①②③③④⑥⑦⑧六七八
5〜6順目ぐらいで、③を引き入れてこの手配です。
10秒ぐらい考えた後、土井プロは6を切りました。私には出来ません(笑)
ソウズの下が引けそうだったから、このような打牌にしたそうです。
結果、③を引いて①切りでリーチ。捨て牌も素晴らしかったことから、
一発で北家から出て・・・リーチ、一発、タンヤオ、三色で12000点。
この局以降・・・
振り込んだ北家はツモがドロ沼で流れが悪くなり、土井プロは流れを引き寄せて快勝。
1つの出来事が流れを変える典型的な例ですね(笑)
ちなみに・・・私なら③ツモ切りか、8切りでリーチです。
結果的には③が被って乙みたいな感じだね(笑)
親番を考えると8切りリーチかな。
③のツモ切りで、三色と一通を天秤にかけたままにするのも良いと思う。
麻雀は奥が深いね(笑)
頭をけっこう使うので、そこがまた面白いわけですが^^